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昔日の想い出2008_011

2008/5/4(日)【明石海峡大橋 ブリッジワールド その1】

大型連休の後半。最近「みどりの日」となった5月4日に、明石海峡大橋へ行ってきました。
本州と四国を結ぶルートは大きく3つあります。 西から広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)、岡山県と香川県坂出市を結ぶ瀬戸中央道(瀬戸大橋)、それから兵庫県神戸市から淡路島を経て徳島県鳴門市に通じる神戸淡路鳴門自動車道。 このうち瀬戸大橋は今年で開通20周年、明石海峡大橋は開通10周年を迎えました。 明石海峡大橋は現在、世界最長の吊り橋として知られています。天気がよく見通しが利く日であれば、約40キロ離れたウチの実家からもその姿を眺めることが出来ます。
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明石海峡大橋では「明石海峡大橋ブリッジワールド」というイベントが催されています。

ここで位置関係がわからんという方のために確認をします。

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右下の一番端っこに私の実家があって、矢印の先にあるのが今回目指す明石海峡大橋。

今回は阪神高速湾岸線の三宝ICから北上していきました。
ふと大阪湾の方を見てみると、

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大阪府堺市に誘致が決まったシャープの工場です!まだまだこれから、どんどん施設が建設されるらしいです。

しばらく走ると赤いトラス橋が見えてきます。

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日本最長のトラス橋だという港大橋です。
ここを通過するのはたいてい暗い時間であったり、自分でステアリングを握っているので、撮影する機会が今までありませんでした。ようやくといった感じです。

更に走るとこんなのも。
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オーストリアの芸術家であり建築家でもある、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーがデザインした、大阪市環境局舞洲工場です。

首都高の湾岸線と同様に、阪神高速の湾岸線も比較的走りやすいです。
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このあと、魚崎浜ICまで湾岸線、魚崎ICから若宮ICまでを神戸線と乗り継ぎ、あとは国道2号線を走り抜けていきます。
そうして目指したのがここ、橋の科学館
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今回のイベントの集合場所でもあります。

すぐ傍から見えるのが
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神戸淡路鳴門自動車道、舞子トンネルを抜けてすぐのあたりですね。

海岸線に向かうと、こんな光景が見えてきます。
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明石海峡大橋

そして、我々がこれから昇る橋脚がすぐそこに!といってもここから約1キロ先です。

記念碑と一緒に。
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明石海峡大橋は、我が国の架橋技術の粋を結集した世界最大の吊り橋である。
昭和63年5月現時工事着手以来、工期10年をもってここに完成した。
関係各位のご尽力に深く感謝するとともに本橋が本州、淡路島及び四国の発展に貢献することを願い、この碑を建てる。
平成10年4月
本州四国連絡橋公団
総裁 藤原 良一

記念碑の裏側にはこうした一文が刻まれていました。

東京湾アクアラインと同様にいろいろと言われていますが、もっと利用しやすければ本当に「地元の人たちの夢が叶った架け橋」と言えるんでしょうね。

この後、受付を済ませ、集合場所に入っていきました。


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