エレベーターで橋脚の下に降り、元来た方に戻っていきます。こーんな雰囲気。
今度はより海沿いの通路も歩きました。途中、こんな狭い所も歩きます。
こんな所を歩きます!
気持ちいいけどちょっとコワイ(汗)
片道約1キロ。ようやく戻ってきました!最後に神戸側から淡路島の方を見ます。
緩い勾配になっているので約4キロ先を見ることはできませんが、ずーっとまっすぐの道というのがよくわかります。
橋桁の端に戻り、アンカレイジに入る直前に再び大阪方面を臨みました。
この景色はこれでしばらく?二度と?見ることができません。見納めです。
見学施設を通って、橋から外に出てきました。改めて明石海峡大橋を見てみます。
ホントにまっすぐ!そして中央部に向かって緩やかに昇っているのがわかりますね。
海の上にこれだけ大きな構造物を作るなんて、日本人はすごいです!
この大きな橋桁を支えるアンカレイジ。
ただ車で走り抜けたり、下から眺めるだけとは異なり、実際に歩いてから見てみると、印象が随分と変わりました。
ほんの少し、身近に感じられるようになりました!
この後、橋の科学館にある会議室に戻り、記念品を受け取ったり備品を返却して解散となりました。
とても貴重な体験をすることができました!
2008年は11月まで毎週開催されているようです。機会があれば是非訪れてみてください。
注意点があって、参加資格は中学生以上です。ホントは小学生以下のお子さん達にも体験してもらいたいんですが、少し危険を伴うので致し方ないですね。
どんな危険かというと、、、
歩いていく道、真ん中を歩く分には安全なんです。4tトラックが走っても大丈夫なほどの強度があるので飛び跳ねても大丈夫らしいです。
ところが、橋の方は隙間があって、気をつけなければ容易に落下するんです。
係員の方が
「橋を歩くイベントですが端を歩いてはいけない」なんてオヤジギャグを言ってました(笑)
明石海峡大橋ブリッジワールド