中に入ってまず見えるのはトロピカルな雰囲気の植物たち。温室らしい雰囲気ですね。
そしてしばらく歩くと。。。
サボテンがたくさん植えられています。
さまざまなサボテンを堪能した後、今度は先ほど上の方から見たトロピカルなブースに入っていきます。
ふと、「上を見よ!」みたいなPOPが目に入りました。
見上げてみると…
ペトレア・ヴォルビリスというつる性植物の花が開花していました。
きれいな薄紫ですね。
更に進むと…
ネペンテス・ヴェントリコサ・レッド・フォームというウツボカズラの仲間です。じつは、ウツボカズラを肉眼で見たのは今回が初めて。中には餌食になった昆虫が入っていました。
噴水のある池には蓮(?)の花が数輪咲いています。
今度は和風なスペース。
こんな花や…
少し早いあじさいなど
色とりどりの花が迎えてくれます。
今度はガラリと雰囲気が変わって、フランスです。
ゴールデンウィークのこの時期、「ベルサイユ宮殿の人々と花」と銘打った企画があって、ベルサイユ宮殿にまつわるバラが展示されていました。
その中から…
ラ・フランス
アンドレ・ル・ノートル
最後は「特別展示室 雲南の植物」。
中国南西部、雲南省に育つ植物を集めた展示室なんだそうです。
単に珍しいということではなく、植物伝来の様子や、研究の一環としても育てられているんだそうです。
なかなか見ることができない植物たち、派手さはあまりありませんでしたが、意外と楽しむことができました。