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HCR32 加工日記

ショックアブソーバー交換

2008年8月8日の夜遅くに主治医であるディーラーに持ち込み、9日の閉店までに引き上げるというタイトなスケジュール。
作業内容はショックアブソーバー4本の交換とリアタワーバー取り付け。
ショックアブソーバーそのものは純正なのですが、取り付けられているスプリングが社外品で、RS☆RのTi2000 HDというもの。結構車高が下がるのです。
引き取り時、実際に車を見ると、一目見て「低っ!」というほど印象が変わっていました。

走行インプレッションの前に見た目のチェックです。まず、若干車高を下げているBNR32と比較してみました。
左が私の車で右がBNR32。私の車が純正車高だった頃は、少し高いなぁと思っていましたが、この画像だけで見ると随分下がっているのがわかります。

イメージ 1

今度は、同じタイプMで純正車高の車両と比較です。左が純正車高、右が私の車で、それぞれフロント。
一目瞭然ですね。

イメージ 2 イメージ 3

イメージ 4 イメージ 5

続いてリア。同じく左が純正車高、右がウチのタイプM。フェンダーとタイヤとの間に入る指の本数でその違いが明らかになっています。

イメージ 6 イメージ 7

ここから走行インプレッションです


車を引き取った後、岡谷へ向けて中央道を西進しました。
サスを交換したことで明らかに変化したことがわかるのは、小仏トンネル付近を走行していた時のこと。この付近は波打つような路面になっています。眠気を抑止するためなのでしょうか。
ここを走っていると、車が跳ねる跳ねる…
路面コンディションがダイレクトに伝わってくるようでした。

今回はサス交換とリアタワーバー取り付けが同時でしたので、どちらがどういう効果をもたらしたのかは明確に判別できないのですが、もう一つ大きく違っていたのが、車自体の安定感。
八王子JCT付近の急カーブを通過していた時のこと。
これまではリアが滑るような不安がありました。実際に滑っていたわけではないと思いますが、少し不安定だったんですね。
ところが、この日はとても安定した感じ。アクセルから足を話すことなく、速度を安定させたまま走り抜けることができたのです。
これはフロントのタワーバーを取り付けた時と同じですね。

以前にも増して速くなった気がします!

タワーバー取りつけもサス交換も、当初予定よりも随分早く作業してしまいましたが、結果としてはよかったのでしょうか?
さて、次なる課題はホイールマッチング、17インチのSA3Rを今の状態で履くことが可能かどうか、です。

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