R35 NISSAN GT-R Debut 005
インテリア 〜改めて着座してみました〜
2007年の東京モーターショーでデビューしたR35 GT-R。
ラッキーなことに私は日産のブースに展示されていた車両に1分間だけ着座するという権利を得て、観衆の羨望の眼差しの中シートに体を委ねてきました。
しかしながら、ゆっくり車内を堪能するには東京モーターショーではなく平日夜の日産本社ギャラリーが最適だと思いました。
運転席に座り、最初に目にはいるのはステアリング。そしてその先に見えるのがメーターパネルですね。
イグニッションオフの状態。
そしてイグニッションオン。
メーターパネル、センターにタコメーターがあって、左に340Kmスケールのスピードメーター。
もう、町乗りやワインディングを走るなんて考えていませんね。
タコメーター右脇に見える P の文字が、シフトポジションを示しています。
エンジンスタートはこんな感じで行います。
シフトレバー周辺はこんな感じに仕上げられています。
シフトインジケーターはこんな風に変化します。
イグニッションスイッチのすぐ後ろにシャッターがありました。
これが何かというと、なんとカップホルダーなのです。
確かにあると便利ですし、私の車にも後付で取り付けていますけど、こんな所にカップホルダーですか?
なんだか使いづらそうな気がするのは私だけでしょうか??
カップホルダーの後ろにコンソールボックスがあって、さらにその中にシガーソケットがあります。
いや、どうやらアッシュトレイが見あたらないので「シガーソケット」ではなく「電源ソケット」という方が正しいのかもしれませんね。
脇のコネクタはコンサルトの接続用端子でしょうか?
センターコンソールにはナビ内蔵型マルチファンクションディスプレイが鎮座しています。
その下にはオーディオや空調の操作パネルがありますが、物足りないというか中途半端な造りですね。
もし、オーディオすら好みのものに交換できないというのなら、これほどつまらない車はないですね。
エアコン吹き出し口です。V36と共通部品でしょうか?
リアシートに座ってみました。ここから運転席を見てみると…
個人的にはR32の方がレーシーに見える気がします。高級感っていうんですか?それもなんだか不足している気が…
どっちつかずなんですね。
このリアシート、身長180センチの私にはとても窮屈で苦しいものでした。
なぜかというと、これだけの傾斜。頭がつかえてしまうのです!
まあ、リアシートはエマージェンシー的に使用するのでしょうが、普通に座るとしたらずっと首をすくめるか、浅く座るしかありませんでした。
そういえば2008年に登場するらしいVスペック相当のグレードは2シーターになるんでしたっけ?
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