32紀行001
【箱根にて】
【撮影:2003年3月4日(火)】
<アーカイブ版>
2002年にデジタルカメラを購入して以来、自分の車を撮影するという機会がありませんでした。
2003年3月、休暇を取って訪れた箱根スカイライン方面。この日はじめて、私のクルマを被写体として撮影したのです。
東名高速を御殿場まで走り、国道138号線を南下します。目指したのは箱根スカイライン〜芦ノ湖スカイライン。
GT-Rマガジン特別編集「R32 SKYLINE GT-R BEST ALBUM」という本に掲載されていた写真に憧れて、ウチのクルマの撮影をしたくなったのです。
深沢の交差点から山道を経由して、いよいよ箱根スカイライン。景色を堪能しながら車を走らせます。
続いて接続する芦ノ湖スカイライン。まずは三国峠の駐車場にクルマを滑り込ませました。
まだまだ早春。富士の頂は雪化粧したまま。やはりいいですね。雄大な大自然にとけ込むタイプM-R。
記憶が正しければここは山伏峠でしょうか?視線の先に駿河湾が見えています。
前述の「R32 SKYLINE GT-R BEST ALBUM」をお持ちの方は22〜23頁を開いてみてください。
この場所で撮影をしたかったのです!でも、ここでゆっくり撮影できたのはこの日限りでしたね。
素晴らしい眺望ということもあり、なかなかいい写真を撮影することができなかったのです。
その後、箱根ターンパイクへと向かいました。場所はどこでしょう?
とりあえず車を停められる場所に滑り込ませました。
リアのリップスポイラーも、サイドステップも、リアマッドガードも付いていません。
ただ、NISSANロゴとGTS-tロゴは純正のステッカーではなく、セダン用エンブレムに交換しています。
そして私のクルマのアイデンティティと言っても過言ではない、赤いリムのSuper ADVAN SA3R。
こうして見てみるとやはりはみ出してますが、当時はこれで車検も通っていました!
フロントフェンダーに付けられているエンブレムは赤いGTバッジのみ。
限定車、タイプM・Rならではの顔つき。
ここを訪れる数日前、ブレーキパッドを交換していました。純正品ではなくエンドレスのもの。
すっぴんのタイプM・R
じつは、はじめてこの車と出逢った時、BNR32純正エンブレムが付けられていました。
恐らく、限定車「R type-M」ステッカーがボロボロになったので、前オーナー氏が交換したのでしょう。その場所にNISMOの楕円ステッカーを貼っていました。
サイドビュー。箱根の山々を彼方に見据えて、タイプM・Rは静かに佇んでいます。
ちょっと曇り空だったのと、カメラを使いこなせていなかったのがとても残念。。。
この後、箱根を走った後に再び東名高速へ戻り、途中海老名SAに立ち寄りました。
薄暮の頃のリアビュー。
そしてフロントビュー。
BNR32純正アルミボンネットはまだ色褪せが始まっていません。
BNR32純正フロントグリルとHCR32後期純正メッキグリル、それに後期純正フロントバンパーの組み合わせは特徴的でしたね。
よーく見ると、メッキグリルはすでにメッキの剥がれが見られます。
ミスショット。。。
設定を間違えてフラッシュをたいてしまいました。
運転席側のプロジェクターにフラッシュの光が反射しています。決して助手席側のバルブがきれているのではありません!!
でも、これはこれで面白い画になりました。
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