| この書庫のリスト |
| 前の記事 | | 次の記事 |

32紀行003

【房総半島周遊〔本編〕】
【撮影:2003年12月22日(月)】
<アーカイブ版>

犬吠埼近くにある、広い駐車場。ここで夜明け前に目を覚ましました。
冬至の頃、本州で最も東に位置する犬吠埼。本州で最初に目にすることができる朝日に、なんとも言えない希望を感じたものでした。
太陽が顔を出すと同時に感じられる暖かさ。

車を手放しても何とかやっていける


そう確信した瞬間でした。

周囲が明るくなってきたところで、車に戻りました。R32はどの角度も美しい。

イメージ 1

本州一早い朝焼けと丸目四灯。

イメージ 2

キャラクターラインやウインドウガラスへの映り込みも格別です。
これだからR32の魅力からは逃れられません。

イメージ 3

その後、太平洋岸を延々南下しました。九十九里浜の傍も走り、たどり着いた千葉県勝浦市。
ある思いを抱いてたどり着いたこの地。特に予備知識があったわけではないのですが、とりあえず向かったのは勝浦灯台。

イメージ 4

そして、海の見える公園の駐車場にて。

イメージ 5

ほっと一息ついている様子。その表情はまるで「もうお別れするの?」と言っているかのようでもありました。

勝浦から自宅へ戻るルートはいくつか考えられました。
特に時間の制約があるわけでもありません。このまま野島崎方面を経由して内房を回るルートもよかったのでしょうが、時間を見ると「もしかしたら海ほたるで日没が見られる?」という頃合い。
内陸部を経由して、東京湾アクアラインに入りました。

そしてたどりついた海ほたるPA。なんとか日没に間に合いました。

イメージ 6

微妙な加減で陽の光が当たるタイプM・Rルックのクルマ、いや、タイプM・Rそのものです。

| 前の記事 | | 次の記事 |
| この書庫のリスト |
©2003 mickie. All Rights Reserved.
by mickie
サイトトップ