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32紀行064

【<最終章>神宮外苑のイチョウ並木とともに】
【撮影:2008年11月24日(月)】

青山霊園をあとにして、次に向かったのはイチョウ並木が黄色く染まりはじめた神宮外苑でした。

まずは1枚。木によってはまだ緑色でした。

イメージ 1

同じ場所で、構図を縦から横にしてみると…

イメージ 2

この時間はまだ自動車の乗り入れが可能ですが、日中は歩行者専用になります。だから、ここで車を撮影するなら早朝がオススメです。

もう何十年も前から丁寧に手入れされ、見事な円錐形に整えられたイチョウの姿は本当に見事です。
そんな中に、日本の名車として未だ多くの人たちに愛されているR32スカイラインを止めることができて、本当によかったです。

フロントバンパーを換装して以来、随分と減ってしまったリアビューの写真。
色づいたイチョウとガンメタのコントラストもいいですね。
なおかつ、ガンメタのボディに映り込んだ空の明るさ。これはダーク系のボディだから際だつものでしょう。
クリスタルホワイトでも、スパークシルバーでも、また違った雰囲気になるはずです。

イメージ 3

見る人が見ればすぐわかる、でも我ながら見事な純正流用だと思うフロントフェイス。
今思えば、フロントフェンダーまで換装しなくてよかったですね。なぜなら、リアはナローのままですから、バランスが悪くなります。
フロントもリアも、フェンダーだけはナローのままで良かったのかもしれません。

イメージ 4

フロント側も構図を縦にしてみました。
やはり、こうした光景にとけ込むのは伊藤修令さんが作られた芸術作品である証でしょう。

イメージ 5

そういえば、真横からの写真ってあまり撮影していません。スラリと伸びた、均整の取れたラインはやはり秀逸です。
適度に下がったボディに後期純正ホイール。これがこのクルマの最終形でした。
個人的にはやはり、ガンメタ以外選択肢はありません。独特の質感がたまりません。

それにしても、これらの画像を見ていると、HCR32 純正ホイールも悪くありませんね。
このクルマの完成形としては赤/黒のSA3R(もちろん17インチ)ですが、16インチのこの純正も悪くない気がします。
少し色調は明るいですけどね。。。

イメージ 6

この日撮影したなかで、最もお気に入りとなった1枚。写真屋さんで大きく引き延ばし、自室に飾ることにしました。
日の出直後の明るくなりつつある空が映り込んだ、R32 スカイラインのキャラクターラインが際だっているベストショット。

イメージ 7

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