【撮影：2006年12月24日　三鷹駅】

所用で東小金井まで赴いた時のこと。カメラを持参していたこともあり、帰宅途中に三鷹駅で一度列車を降りました。
考えていたのは、あと数日で運用が開始されるE233系が試運転していれば撮影したい、ということです。
しかしながら、この日はチラリと眺めることができたのみ、走行している様子を見ることはできませんでした。
ただ、まっすぐに伸びる三鷹駅構内。せっかくなのでまだ現役の201系をカメラに納めることに。

まず下りホームへ向かい、東京よりから上り列車を見てみました。これは10両固定編成でしょうか？折り目正しく、ピシッとした印象があります。

程なく、上りの特別快速（中央特快？青梅特快？）や下りの快速豊田行きが入線。オレンジの201系が3本並ぶことになります。

上りホームへ移動し、ホームの先端へ。
まず入線してきたのは6両＋4両の快速東京行き。続いて奥多摩と武蔵五日市からやって来た「ホリデー快速おくたま・あきがわ」。
ホリデー快速は201系の他、183（189）系でも運転されています。少し前に撮影したあさま色のホリデー快速はヘッドマーク部が「快速」表示のみでしたが、201系は列車種別表示器の部分に絵入りのヘッドマークが採用されています。通勤型の方が特急型より優遇されているような印象もありますが、あさま色の183（189）系は長野支社の所属なので致し方ないのでしょう（あずさ色の183系は絵入りヘッドマーク）。

冬至直後のこの時期。日が暮れるのはとても早いのです。この頃になると三脚を使用しない撮影はとても難しくなります。
そんな中、何とか撮影することができたE257系　特急かいじです。