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JR東日本 中央線 018

【桜の時の市ヶ谷にて 2008(中央・総武緩行線)】

【撮影:2008年3月30日 中央線市ヶ谷〜飯田橋間】

2008年の春は、3月末に桜が満開を迎えました。3月30日、千鳥ヶ淵の桜を見に行ったその足で、市ヶ谷に向かいました。
2007年には大半を占めていた201系も、本格導入から1年が経過すると随分激減しました。情報によると、この時点で残っているのは5編成程度。撮影するのは容易なことではありません。一か八か、運に任せて時間の限りここで待つことにしました。
しかし、この日の天気は午後から雨。しかも、この後には予定もあり、文字通り「時間の限り」だったのです。
とりあえず、目の前を走り抜ける列車で撮影の練習をすることにしました。
まずは中央・総武緩行線を走るE231系から。
三鷹と千葉方面を結ぶ各駅停車。今や黄色い電車ではなく黄色い帯の電車となり、ワイドボディのみとなりました。
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この路線の黄色い帯の電車に、この車両(6ドア車)があるということは、E231系であるということになります。
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かつての103系と同じくらい、いや、ある種それ以上にE231系という車両は首都圏で見られるようになりましたね。
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E231系同士の入れ違い。
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JR東日本の電車に限らず、日本各地で見られるようになったステンレスボディの車両。メンテナンス性は向上し、塗装による重量増もなくなったそうですが、なんとなく物足りなさも感じるのは私だけなのでしょうか。
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E231系のフロントマスクがシルバーなのに対して、先に入線した209系500番台のフロントマスクは白く塗られています。
あとは、乗務員室ドアの色。
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殆ど違いのないE231系と209系500番台。ボディサイドだけを見ると私にも違いがわかりません。
それでも、きちんと開発されたE231系と、急ごしらえの209系500番台とでは、随分と性能に違いがあるようです。
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E231系と比べて圧倒的に少ないその本数。実際、この場所で待っている間なかなか目の前を通過しませんでした。
となると、やはり桜とのコラボのしっかり撮っておきたくなるってものです。
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by mickie