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JR東日本 中央線 028

【2010年3月ダイヤ改正後の201系(その1)】

【撮影:2010年5月8日 中野駅・新宿駅】

2010年3月のダイヤ改正以降、201系が定期運用から離脱していました。ここ数年訪れていた、桜の時の市ヶ谷もモチベーションが上がらず、結局E233系も何も撮影をすることはありませんでした。 そんな201系が、5月から定期運用に復帰したようです。とはいえ、現存する2編成(H4編成・とH7編成)のうち、実際運用に就いているのはH7編成のみのようです。
限られた機会なので、記録として残すために出かけることにしました。

この日は撮影ポイントをいくつか検討しました。中野、三鷹、荻窪、吉祥寺…
特別快速が停車する駅、快速が停車する駅(土曜休日は阿佐ヶ谷・高円寺通過)、障害物が少ない駅。
そうして選んだのは中野駅でした。
少し早めに到着して、上り線ホームに移動。しばらくE233系などで撮影のテストをしてから、その時を待ちます。

事前情報によると、この日は79T運用に就いているはず。このタイミングだと中野駅14時25分発の中央特快東京行き(1378T)であるはず。
そして、情報の通り、1378Tがやってきました。

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青梅特快東京行き。種別の色はE233系と同じくグリーンなのですね。

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この車両はクハ200-129。この汚れ方が時代を感じさせられます。

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そして、定刻通り新宿に到着しました。
正面を真横から。列車種別表示器は本当に大型のものなんですね。

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ドアが開けられた状態の乗務員室。1979年のデビュー当時は省エネ電車と呼ばれ、最新の機器が満載だったであろうこのスペースも、既にひと昔もふた昔も前の装備なのです。

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青梅特快東京行き、間もなく出発です。

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余談ですが、左上の信号灯に表示されている「中急」という二文字。普段中央線快速電車が走っている「中央快速線」の正式名称である「中央急行線」の略称なんだそうです。

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そして、この列車は終点東京に向けて出発していきました。

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さて、新宿駅で青梅特快を見送った後、再び中野駅へと向かうことにしました。今度の目的は折り返してくるはずの下り1479Tを迎えるため。
ところが、ここで意外な展開になろうとは思ってもみませんでした!

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by mickie