JR西日本 アーバンネットワーク 005
【JR京都線:京阪神緩行 207系と321系】
【撮影:2007年5月3日 新大阪駅】
2005年に営業運転を開始した321系。なかなか利用する機会も撮影する機会にも恵まれません。
新大阪駅に滞在していたこの日、ようやく撮影できたことになります。
複雑化したアーバンネットワーク。高槻方面から321系普通列車がやってきました。
列車種別表示の下に黄色い帯が入っています。
JR宝塚線直通の新三田行きでした。
ブラックアウトされているように見えますが、正面の色は濃い紺色。そしてオレンジの帯と組み合わされた配色。この系列で始めて採用された配色でしょうか。
新三田行きの隣には207系の普通高槻行きがやってきました。
1991年に投入された207系。321系と同様の配色。数年前までJR西日本のコーポレートカラーを基調とした配色でした。
この207系もまた、なかなか縁のない車両です。車体からラインカラーの概念が失われた最初の車両ですね。
JR京都線系統に向かう列車は種別の下にラインカラーの青帯が引かれています。
再び321系の普通列車がやってきました。今度は列車種別の下に青い帯が引かれているので、JR神戸線方面へ向かう列車。須磨行きでした。
223系2000番台の新快速姫路行きと並んでいます。
基本的な意匠は異なるものの、前照灯はほぼ同じデザインですね。共通部品でしょうか?
by mickie