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イベント 005

【川越車両センター所属 ハエ13編成】

【撮影:2013年10月19日 JR東日本 川越車両センター】

28番線には埼京線からの撤退が進んでいる205系が留置されていました。
ハエ13編成。

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行き先表示は「59運用 通勤快速 赤羽行き」。当然あり得ない組み合わせ、ある種のサービスショットでしょう。
余談ですが、「通勤快速 」と入力した後、川越と入力しそうになりました。

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まっすぐな留置線に停まる10両編成は、背筋をピンと伸ばして留まっているかの様でした。

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205系初期のタイプに共通するフロントウインドウの区割り。助士席側と運転士側との比率が1:2なんですね。

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車体の下部。

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103系とも201系とも異なる、当時のステンレスボディだからこその205系らしいボディサイド。

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国鉄時代に設計された205系なので、JRのマークは当然後付け。

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201系と同じくブラックアウトしたフロントマスクであるにも関わらず、201系よりも柔和な印象を与えることとなったヘッドライト。

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かつては幕式だった行先表示器。いつの間にかLED化がなされていました。

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フロントマスクのブラックアウトした部分は随分と劣化が進んでいる事がわかります。

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よくみると片側6扉のサハ204も2号車と3号車に組み込まれています。

←川越・大宮方 大崎・新木場方→
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
クハ204-121 サハ204-27 サハ204-26 モハ204-331 モハ205-331 モハ204-330 モハ205-330 モハ204-329 モハ205-329 クハ205-121

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よくよく目を凝らすと、ずっと先にも205系が停まっている様です。

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209系をベースとした東臨70-000形と比べると、205系のビード(外板補強用の凸状のプレス)がほどよいアクセントになっているんだと感じますね。

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この日展示されていた205系ハエ13編成は、イベント前々日の2013年10月17日に定期運用から離脱していたそうです。
同編成はこのイベントの後、編成の組み替えが行われた上で21日に高崎へ自力回送、その後24日には新津へと回送されたそうです。

新天地、ジャカルタでの活躍を祈念したいものです。

南古谷から高崎・新津へ回送されたときの組成

←新津・高崎方 大宮・南古谷方→
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
クハ204-121 サハ204-27 モハ204-331 モハ205-331 サハ204-26 モハ204-330 モハ205-330 モハ204-329 モハ205-329 クハ205-121

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by mickie