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2008/7/20(日)【水上から新潟まで 在来線と新幹線を乗り継いで】

水上でD51の方向転換を見たり、お昼を摂ったりしてもまだしばらく時間がありました。
停車中の12系客車を改めて撮影したり、このあと利用することにした上越新幹線MAXときの特急券を取ったりしてなんとか時間をつなぎます。それでもまだ時間は持て余し気味…
水上から北へ向かう列車はとても少なくて、定期列車だけで5〜6往復程度しかないようです(通過列車は除く)。それでも、なんとか次の列車のめどが付きました。

●上越線 普通長岡行き(1741M)
水上13:44→浦佐14:57

しばらく待って、ようやくこの列車、新潟色の115系が到着しました。
この編成は水上から北、新潟方面の運用に就く編成のようです。

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新清水トンネルを抜けたあと、途中の越後中里駅からはこんな光景が見えます。
旧型客車の列は、スキー客の休憩所だそうです。

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これから向かう方向にはこんな景色が見られます。

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もう少し先に行くと、今度はこんな田園風景が広がり始めます。
上越国境を過ぎているので、ここはもう新潟県。有数の穀倉地帯ですね。

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さて、上越線の浦佐駅に到着しました。
はじめは水上からの列車で長岡まで向かい、そこから信越本線を新潟方面に移動するつもりでした。
とはいえ、その後新潟から直江津まで移動する時にも信越本線の同じ区間を通過します。
それはもったいない!
そこで、時刻表を見直してみました。すると、上越新幹線を上手く利用すれば弥彦線や越後線を回ることができそう。ということで、上越新幹線で燕三条まで向かうことにしたのです。

●上越新幹線 MAXとき325号 新潟行き(1325M)
浦佐15:03→燕三条15:27

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モバイルSuica利用での上越新幹線。特急券は指定席も自由席も変わらず、しかも若干の割引もあります。便利になりましたね。
【上越新幹線の区間は青春18きっぷではなく普通乗車券利用です】
これから乗車するMaxとき325号がやってきました。

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全車2階建てのMAX E1系。その車内はこんな感じです。

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浦佐を出発し、長岡を通過して…

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燕三条駅に到着しました。この燕三条駅は新潟県の燕市と三条市の境付近にあるそうです。

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弥彦線の駅は上越新幹線の開業に合わせて開設されたそうで、駅名表示板の赤い枠は、弥彦神社の鳥居をイメージしているんだそうです。

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東三条方面。

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そして吉田方面。どちらを向いても単線。線路が1本伸びているだけです。

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弥彦線の列車も115系。やって来た吉田行きに乗って、終点吉田に向かいます。

●弥彦線 普通吉田行き(240M)
燕三条16:06→吉田16:19

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この列車の車窓からも田園風景が広がっていました。

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そうして到着した吉田駅。ここから越後線の列車に乗り換えて、新潟駅に向かいます。

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越後線も新潟色の115系。新潟車両センター所属の115系は塗装にいくつかのヴァリエーションがあるようです。

●越後線 普通新潟行き(157M)
吉田16:24→新潟17:13

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1時間弱の旅。雲が広がる梅雨の終わりの1日。普段より少し早く薄暗くなり始めた頃、新潟駅に到着しました。

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新潟駅では2時間半以上も時間が空いていました。
この間、新潟駅から少し離れたショッピングモールを訪れたり、駅構内を歩き回ったりして、なんとか時間を潰したのでした…
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by mickie