2008/8/14(木)【福知山から和田山 京都府北部を移動します】
福知山に到着したのは10時半頃。
この日はゆっくり朝ご飯を食べることもできないまま、ここまでやってきました。
高架化された福知山駅の周辺で軽く何かを食べようと思い、一度駅から外に出てみました。
すると、駅前広場にSLが!
かつてこのあたりで活躍していた、C11蒸気機関車と、かつて福知山機関区にあったターンテーブルです。
この後、軽く食事を摂り、次に乗る列車へと向かいました。
11時21分発の豊岡行き。この電車です。
中間者を先頭車化改造した115系です。なーんとなく、オリジナルの先頭車の雰囲気もありますが、よく知る私としてはなんとなく違和感が。。。
福知山からのJRは三方向に分かれています。
東西に山陰本線。西へ向かうと豊岡や城崎温泉。東へ向かうと京都。そして南に向かうのが福知山線で、宝塚を経て大阪まで向かいます。
で、これから乗るのが西へ向かう豊岡行き。
車内はこんな感じ。ポツリポツリと乗客がいます。
今回も旅も「青春18きっぷ」の旅でした。
ただし、東京から「ムーンライトながら91号」が8月14日になって最初に停車する小田原までは普通乗車券利用、小田原から先が青春18きっぷ利用になります。
途中、下夜久野駅で城崎温泉発京都行きの特急きのさきとすれ違い。
この、カフェオレ色の183系は元485系だったそうで、交直流用だった485系から交流用の機器を取り外して183系に編入させたそうです。
今度は和田山のひとつ手前、簗瀬駅でしょうか?
見覚えのある、でも微妙に違和感のある電車が視界に入ってきました。
一応湘南色の113系でした。
でも、オレンジと緑のラインの間に白い帯が入っていたり、窓の配置に違和感があったり、ワンマン運転対応の加工がなされていたりと、私にとっては違和感が大ありです。
ちなみに、この5800番台の先頭車もまた、中間車から改造された車両だそうです。
和田山に到着しました。
結構時間が空いてしまうと思いきや、目の前にはワインレッドに塗られたディーゼルカーが止まっていました。
時刻表を見ると12時3分発の播但線寺前行きというのがある。で、現在時刻は12時2分。
あれ〜?!
どうやら見落としていたようです!
慌ててその列車に乗り込み、播但線の旅がスタートしたのでした。
by mickie