2008/8/30(土)【SLばんえつ物語号(その2)】
列車は津川駅に到着しました。
ここでしばらく停車します。タンクに給水したり、ボイラ内にたまった石炭ガラを車外に出したり、いろいろと手をかける必要があるのですね。
ちなみに、これが津川駅の発車時刻表。
1時間に1本、あるかないかなんですね。
準備が整い、いよいよ出発です!見送りの人たちに機関士さんが手を振っています。
C57-180からはスチームが吹き出しています!
相変わらずこの日の阿賀野川は濁流で…
途中駅で新潟行きの快速あがのとすれ違いました。使用車両はJR東日本の地方ローカル線でよく見かけるキハ110でした。
野沢駅に到着しようとしています。
そして出発。
客室ドア付近にはこんな演出がなされていました。細やかな演出ですね。
山都駅に到着しました。ここで再び長時間の停車となります。
駅舎はこんな感じ。ばんえつ物語号が停車することを意識した造りなのでしょうか?
最近リニューアルされた12系客車。以前の内外装と比べて、オリエント急行を意識した塗装に大正時代の雰囲気を意識したシート。
オリジナルの12系客車と比べると随分品が感じられます。
つぎはいよいよ喜多方。ずっと単線が続いています。
by mickie