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2009/8/13(木)【三重の山中を抜けるディーゼルカーにのって *前編*】

亀山駅で次の列車を待つこと30分ほど。ようやく奈良方面から列車がやってきました。JR西日本所有のディーゼルカー、キハ120(300番台)です。

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ワンマン対応で、バックミラーもついてるんですね。まるでレールバスのようなコンパクトさ!

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この列車に乗って途中の柘植まで向かい、そこから草津線に乗り換えるつもりでした。
ですが、草津線沿線の景色よりも関西本線沿線の景色の方が良さそうな気がして、急遽予定を変更し、この列車の終点、加茂駅まで向かうことにしたのです。

●関西本線 普通加茂行き(245D)
亀山12:45→加茂14:04

列車に乗り込み、先頭から進行方向を眺めてみました。ずっとずっと真っ直ぐです!

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周囲には水田が広がっていたり…

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山間部をすり抜けたり…

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線路が分岐しはじめました。加太に到着します。

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古い田舎の駅という雰囲気がそのまま残っていますね。

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途中の加太(かぶと)と柘植(つげ)の間は「加太越え」と呼ばれる急勾配があります。
周辺には再び伊賀の山々の緑が広がります。

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そして、今では列車交換施設としての機能を終了した中在家信号場。じつはここ、スイッチバックなのです。

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いくつものトンネルを抜け…

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名阪国道が見えてきました。まもなく柘植に到着します。

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by mickie