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2006/3/21(火)【房総半島 *前編*】
<アーカイブ版>

2005年に菜の花を求めて房総半島を訪れたのは4月末。ゴールデンウィーク前半でした。
ところがこの時期はすでに菜の花も見頃を終え、沿道の花々は植え替えの時期になっていました。

そこで2006年は時期を繰り上げ、3月のこの時期に訪れることにしたのです。
早朝に自宅を出発し、首都高速を走り抜けて最初に車を停めたのは浜金谷。
ここからは対岸の横須賀までカーフェリーが出ているようです。

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まだ朝の早い時間。沖には漁に出ていた漁船が見えます。そろそろ港に戻ってくるのでしょうか?

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これから進む道はあの海岸線に沿っています。しばらくは東京湾内、内房を進みます。

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JR内房線の浜金谷駅。とても小さな駅でした。

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少し休憩をした後、鋸山に登りました。
2005年に訪れた時と同じく、鋸山登山自動車道に車を進めます。山をくりぬいて作ったトンネルを走り…

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車を走らせるとどんどん標高は高くなり、眼下には金谷の町や海が広がり始めます。

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おだやかな早春の空と海。

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同じ場所でも標高が高くなるとなんだか雰囲気が違って見えます。

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対岸には三浦半島。横須賀の町が見えます。その先には箱根の山々が見えているのでしょうか?

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金谷の港には横須賀からのカーフェリーがやってきます。

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かすかに菜の花畑も見えます。

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今回は駐車場に車を停めて、鋸山の山頂まで足を運んでみました。標高329メートル。

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桜も咲き始めていました。

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鋸山には「日本寺」というお寺があり、大仏が鎮座しています。
薬師如来の大仏は江戸時代に作られたもので、天然の岩を彫ったものだそうです。

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境内を進んでいくと、通天門と呼ばれる場所にやってきました。ここは山門のような意味合いを持っているのでしょうか?
左右に金剛力士像が置かれていました。

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鋸山には「地獄のぞき」と呼ばれる場所があります。
頂上付近にあって、かつて石切場があった場所も絶壁上に岩盤がつきだしています。

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ここから真下を覗くことはできませんでした。。。
とりあえず遠方を眺めることに。

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ひととおり鋸山 日本寺を拝観しました。車に戻り、先ほど上ってきた道を下っていきます。
まるで海に飛び込んでいくかのような旧坂だったのですね。

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鋸山を下りてしばらく移動すると、南房パラダイス周辺にたどりつきました。
このあたりは道路沿いに花を植えているのですが、2005年に訪れた時は花が散った菜の花が残っているだけ。
でも、今回は見事なまでに菜の花が咲き乱れていました!

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