2006/6/10(土)【長谷寺のあじさい】
<アーカイブ版>
鎌倉から江ノ電の列車に乗り込み、長谷まで移動しました。ここからしばらく徒歩で散策することにします。
最初は長谷寺〜鎌倉大仏〜御霊神社〜成就院〜極楽寺と移動するつもりでしたが、このうち鎌倉大仏は別の機会として、長谷寺で過ごす時間を少し長めにとったのです。
長谷寺の参道をしばらく歩くと、目の前に大きな提灯が見えてきました。
入山料を支払い、境内に入ってまず目に飛び込んできたのは花菖蒲。鮮やかな紫色は、雲ひとつない晴天よりも薄曇りの方が似合っているかもしれませんね。
長谷寺は観音山の裾野に広がる下境内と中腹に切り開かれた上境内とに別れていて、下境内の正面にはこのような池がありました。
続いて境内を登り、上境内に向かいました。観音堂でお参りをした後、2,500株のあじさいが植えられているという眺望散策路へ。
さすがに土曜日の午後です。疲れるほどの長蛇の列になっていました。普通だと10分くらいで歩くことができるらしいのですが、この日は30分くらいかかったのではないでしょうか?
それでも、それだけ並んででも見る価値は十分ありました!
20種類、2,500株のあじさいは圧巻です。青や紫の他、ピンクや白い花、そして鮮やかな緑の葉。
もちろんあじさいだけではありません。眺望散策路から眺める湘南の海も素晴らしいものです!
こちらは青い空、白い雲がお似合いでしょう。
眺望散策路の最も高い地点から少しずつ下ってきます。本当に多種多様なあじさいがあるのですね。
色も大きさもさまざまです。
ゆっくりと眺望散策路のあじさいを堪能した後、下境内に降りていきます。
しばらく歩くと、ここでも竹林が見えてきました。
そして経蔵。
下境内、経蔵の周辺にもあじさいが咲き乱れていました。
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