2006/6/10(土)【御霊神社、成就院 そして江ノ電周辺】
<アーカイブ版>
長谷寺から住宅街を縫うように通る路地を歩いて、御霊神社に向かいました。
とても小さな神社ですが、たくさんの人が集まっていました。
本殿の裏側には「あじさいの小径」と呼ばれる場所があって、やはりたくさんのあじさいが植えられています。
「墨田の花火」と呼ばれる品種や
「シチダンカ」と呼ばれる品種。
赤と白が鮮やかな品種。葉の緑色も濃くて鮮やかですね。
御霊神社の正面には江ノ電が走っています。線路脇にもたくさんのあじさいが植えられていて、この場所は撮影スポットのひとつになっていました。
御霊神社からは極楽坂切通しを西に歩いていきました。
しばらく歩くとそこには成就院があります。ここもまたたくさんの人でにぎわっていました。
東側から階段を昇っていきます。ここもまたあじさいの名所。階段の両側には色とりどりのあじさいが目を和ませてくれます。
振り返ると、湘南の海とあじさいの花々。
成就院から極楽坂切通しを歩き、極楽寺へと向かいました。ここは境内撮影禁止でした。
その後、江ノ電に乗って一旦鎌倉高校前へ移動しました。
鎌倉高校前駅周辺からの眺めは、まさに「湘南」といった印象があります。遠方には江ノ島が見え…
江ノ島灯台もしっかりとその姿を見せています。
目の前には湘南の海が広がっています。
鎌倉高校前から一旦藤沢へ移動し、今度は藤沢から江ノ電で江ノ島まで戻ってきました。
この近くには満福寺というお寺がありました。底を訪れます。
小さな境内。ここにもあじさいが咲いていました。
今度は江ノ電に乗って七里ヶ浜へ。ここはよく車で訪れる場所。何度も訪れる行合橋付近の海岸へと降りてみました。
上空には海鳥でしょうか?とんびでしょうか?鳥が飛んでいました。
少し波の高い海上にはサーファーたちが繰り出していました。
この日の鶴岡八幡宮では、夜に蛍放生祭(ほたるまつり)が執り行われました。
夜の帳がおり始めた頃、再び鶴岡八幡宮を訪れたのです。
待っている間、大石段を見上げると本宮がライトアップされていました。
鎌倉時代、この辺りは照明などなく、松明の明かりだけが頼りだったはずです。
蛍放生祭(ほたるまつり)はこの後厳かに執り行われ、浸食の方々や幼稚園児の手によってたくさんの蛍が柳原神池に放たれました。
われわれ一般の参拝者は、神事が終わった後に池に通され、幻想的な景色を堪能したのでした。
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