2006/6/24(土)【箱根 *前編*】
<アーカイブ版>
この日は箱根登山鉄道沿線のあじさいを見に訪れました。
これまで箱根には車で訪れてばかりでしたが、今回は列車での入山。往路は湘南新宿ラインを利用して小田原まで移動し、箱根登山鉄道に乗り換えてまずは箱根湯本。そこから登山電車に乗って大平台に向かいました。
箱根湯本から大平台へ移動する途中の車窓からは、深い緑色に彩られた箱根の山々が見られます。
列車が一旦停車しました。そこから見えるのは大きな緑色をした鉄橋。
人工構造物と雄大な大自然とが一体となっています。
大平台で列車を降り、事前に調べておいた「あじさいの小径」を目指します。少し道に迷いながらあじさいの小径を歩き、箱根登山鉄道の線路際にまで出てきました。
このあたりは線路際にあじさいが咲き乱れています。
大平台であじさいを堪能した後、バスで小涌谷まで移動し、ここから再び列車に乗り込んで強羅まで向かいました。
この日の昼食は、以前訪れたことがある、喜楽荘というおそば屋さんで摂りました。
強羅から箱根登山ケーブルカーに乗って早雲山に向かい、箱根ロープウェイに乗って大涌谷へと向かいます。
ロープウェイからは煙、ではなく湯気がたくさん立ちのぼっていました。
ここは箱根温泉街の源泉なのです。ここから箱根と呼ばれる地域の各地に温泉が引かれているとのことでした。
そうして大涌谷に到着。
この周辺は観光用に噴煙や硫黄を見ることができます。
そして、名物「黒玉子」を茹でる場所。
じつはこれらのガスは有毒の火山性ガスで、あまり長居をしない方がいいとか…
しばらく滞在して、再び強羅へと戻ることに。この時に見えたのは砂防ダム。このあたりは土石流が発生することもあるようです。
©2010 mickie. All Rights Reserved.
by mickie
サイトトップ