明治生命館から日比谷通りを挟んで反対側、そこには石垣や広場があります。
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江戸時代、ここは江戸城内で、日本の封建政治の中枢だった場所です。そして今、この場所は皇居外苑と称されています。
ぽかぽか陽気だった日曜日の昼下がり、ここが首都東京のど真ん中とは思えないほど、ゆったりとした時間が流れていました。
芝生の中に点在する黒松と、背後にそびえ立つ近代的な丸の内のビル群とのコントラスト、不思議な感じがします。
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奥に入っていくと、そこには何となく見覚えのある、立派な橋があります。
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つい、この橋のことを「二重橋」と言ってしまいますが、正式には西丸大手橋(正門石橋)と呼ぶそうです。
そして皇居の正門。
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この辺りには皇宮警察官の方々と海外からの観光客が大勢いました。
そして、これが本当の「二重橋」。正式には西丸下乗橋(正門鉄橋)と呼ぶそうです。
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