下田街道をまだまだ南下していくと、下田方面と松崎方面とに別れる三叉路があります。

そこを松崎方面にしばらく走ると、あちらこちらに菜の花が見られました。ここも房総と同じく、菜の花が最盛期なんだなぁと思い、車を走らせていると…
目に入ってきたのがこの光景だったのです！

この松崎町では「花の咲くまち推進事業」というのを進めているらしくて、オフシーズンの水田を利用してたくさんの花を咲かせているんだそうです。

この時期は、オレンジや白のアフリカキンセンカや、青いるりからくさが最盛期を迎えています。葉の緑と相まって、素晴らしい光景が我々観光客の目を和ませてくれました。

農閑期の水田を利用しての「花の咲くまち推進事業」、水田の脇ですから農作物が育っていたりします。
この花はなんだと思います？

答えは後ほど…

ねぎ坊主も立派ですね！

オレンジの「アフリカキンセンカ」が多いこのお花畑ですが、小さな水色の「るりからくさ」も見られます。

菜の花も見事です。

そして、春と言えば桜や菜の花だけではありません。レンゲの花もしっかり咲いています。

時間を忘れて佇んでいたい、そんな場所ですね。