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JR西日本 阪和線 013

【天王寺駅〜大阪環状線直通列車を中心に〜】

【撮影:2007年1月3日 浅香駅上りホーム】

浅香駅で撮影を終えたあと、所用ついでに天王寺駅でも撮影をしてみました(いや、撮影ついでに所用をこなしたのか?)。
大阪環状線のホームに向かって撮影をしていました。阪和線専用ホームと違い、大阪環状線と大和路線は同じ平面上にあります。そして、主に大和路線の列車が発着するホームには、阪和線から大阪環状線に乗り入れる列車もやってきます。
16番ホームに新宮行きのスーパーくろしおがやってきました。この列車の先頭はクロ380-1、改造後のトップナンバーでした。

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新宮に向けて出発。渡り線を通って阪和線に入っていくのです。基本6両に付属編成をつなげた9両編成。
付属編成の和歌山寄りは貫通扉を完全に締め切っているんだそうです。もう編成の中間に入って車両間の行き来をさせることはない?

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一旦改札の外に出て、再び構内へ戻りました。今度は16番ホームでの撮影です。
まずやってきたのは関空特急はるか。はるか(281系)の下り列車はすべてこの16番ホームから発着するのです。

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続いてやって来たのは白浜行き特急くろしお。和歌山寄り先頭車がパノラマ型グリーン車ではなくとも、この車両はグリーン車なのですね。
先頭はクロ381。いわゆる「電気釜」顔の先頭車でした。
そして最近のJR各社にみられる表記。ご多分に漏れず「西日本」という表記が見られました。

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このくろしおも、渡り線を通って阪和線に入っていきます。
いくつもの線路を渡る様子は本当に「クネクネ」という表現がピッタリですね。。。

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今度は関空・紀州路快速です。大阪環状線から阪和線に入る天王寺駅。ここで乗務員が交代しています。
薄暮の頃に撮影する223系0番台、ヘッドライトの色合いが鮮やかですね。

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こうして後追いで見てみると、223系0番台って「童顔」?!

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地上ホームに移動してきました。かつて紀勢本線直通の特急や急行の専用ホームだった2番ホームですが、今では阪和線の快速が停車するようになっています。
ここに停まっていたのは205系0番台の8両編成。快速日根野行きです。
以前、車体横の行き先表示はかつての103系と同様に白地に黒、そして赤枠で囲われた快速の表記でしたが、現在は103系も205系も同様のタイプに変更されています。
これは205系0番台の移籍にあわせて行われた措置のようです。

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1番ホームから出発するのはごく限られた列車のみ。天王寺始発の臨時くろしおか、はんわライナー程度。
そしてこのホームの表示板では「16番ホーム」から出発することを示す表示も見られます。

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改めて見てみると、確かに1000番台とは随分印象が違いますね。一時期、JR東日本の京浜東北線でもこのフロントマスクを見ることができましたが、京浜東北線仕様は右上に「京浜東北線」と表示されていたような気がします。

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これだけみれば0番台か1000番台かわかりませんが。。。

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この快速日根野行きに乗って帰宅することにしましたが、出発前、別の折り返し、快速日根野行きがやってきました。
こちらは103系高運転台車が天王寺寄りにつなげられた編成。流し撮り風というより、若干ぶれてしまいました。。。

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by mickie