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新幹線 006

【500系と700系7000番台 JR西日本の独自形式】

【撮影:2007年5月6日 新大阪駅・500系W5編成16号車デッキ】

新大阪駅20時56分発ののぞみ50号に乗車するため、新大阪駅の26番ホームに向かいました。
ところが、ただでさえ遅延しがちな500系のぞみなのに、大型連休最終日ということもあり、他列車も遅延が生じていたようです。

とりあえず、そののぞみ50号を待つ間、先に入線してきたひかりレールスター(700系7000番台)を撮影してみます。
と言っても、停車中の様子ではなく、客扱いを終えて鳥飼基地に出発する様子のみ。
なぜなら、私が待機していたのは先頭の16号車付近。ところがひかりレールスターは8両編成。先頭の位置が随分とずれてしまうのです。

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現在主力となっている700系ですが、0番台や3000番台とは外観も内装も随分と異なります。
同じ700系とはいえ、500系をルーツとするJR西日本らしいシックなデザイン。窓下の黄色いラインも嫌らしい黄色ではなく、若干山吹色っぽい色合いで、言いアクセントになっています。

イメージ 2

定刻より随分遅れて到着し、ようやく26番線を出発したこの回送列車の後方から、怪しく輝く次の列車のヘッドライトが見えてきました。
まもなく、ヤツがやってきます。

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砲弾のように秀逸なデザインの500系がやってきました。のぞみ50号です。

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窓下の青い帯はJR西日本のコーポレートカラーなのでしょうか?
100系の黄緑、700系7000番台の黄色も悪くはありませんが、この色が一番似合っているように思います。
東京撤退後、異なる色にならないことを祈るのみ…

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じつは今回、新大阪〜東京間を通しての指定席を抑えることができませんでした。
最初は全区間自由席を利用する予定だったのですが、乗車当日の昼過ぎに「名古屋〜東京間なら」指定席を抑えることができるとの情報を得て、大急ぎで指定席を抑えたのです。その結果、新大阪〜名古屋間は大混雑ののぞみ50号16号車のデッキで立つことに…

こうしたパターンは時々あります。
繁忙期であっても区間を区切れば全区間指定席を抑えられる可能性もあります。ただ、途中駅で乗り換えることになるかもしれませんが…
名古屋までの間、500系のドアを内側から撮影してみました。随分ラウンドしていることがよくわかります。

イメージ 6

ドアにはこんな注意書きが見られました。
300系も初期の車両はプラグドアでしたが、500系はすべてがこのプラグドアです。

イメージ 7

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by mickie