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新幹線 007

【東京駅にて 〜300系と500系と700系と〜】

【撮影:2007年5月6日 東京駅16・17番ホーム】

東京駅に到着したのぞみ50号の両隣には、客扱いを終えた300系と700系が停車していました。
この時間帯はすでに東京発の列車がすべて出発した後。到着便を待つのみです。つまり、ここに停車している列車はすべてこの日の仕事を終えた状態なのです。

ホームの一番奥、車止め付近まで移動してみました。300系・500系・700系の並びです。

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砲弾型でスラリとした500系とカモノハシ顔の700系とのツーショット。
顔つきはもちろんですが、体つきもまた全く違いますね。そして共通して言えるのは、0系や100系の面影が全く残っていないということ。

イメージ 2

こうしてフロントノーズを真横から見てみると、なんとなく500系の方が低重心なように感じます。

イメージ 3

「カモノハシ」に例えられる700系の顔つきは、空力を考慮したものだそうですね。N700系にも受け継がれています。

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東京駅に到着したのぞみ50号の両隣には、客扱いを終えた300系と700系が停車していました。
この時間帯はすでに東京発の列車がすべて出発した後。到着便を待つのみです。つまり、ここに停車している列車はすべてこの日の仕事を終えた状態なのです。

そして「初代のぞみ」として就役した300系。登場してすでに15年程度経過しています。時が経つのは早いですね。

イメージ 5

300系が運行を開始した時は、のぞみ号自体だまだ東京〜新大阪間に1日2往復のみで、間合い運用的に日中1往復、速達タイプのひかり号として東京〜新大阪間を運行していました。
登場して間もなく、私自身も300系のひかり238号を利用しました。
当時はまだ100系3000番台(グランドひかり)が東京〜博多間を走行していて、大学生だった私は300系ひかりとグランドひかりを交互に選ぶようになっていました。

その300系も今ではのぞみからこだままで、すべてをカバーしています。
300系を見て最初の印象が、この垂直に切り立つボディサイドでした!

イメージ 6

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by mickie