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斉藤ひな / 斉藤ひな 008 | 睫毛の先に花が咲いた

睫毛の先に花が咲いた

ポートレイト撮影の記録

第三者による画像の無断使用は一切禁止します。また、モデルさんの肖像権はモデルさん本人が有しています。

2015年6月21日 SWEET HOUSE 撮影会 個撮6部
天候:曇り
場所:池袋マイスタイル1st
使用機材:NIKON D600 with NIKON SB-700
     AF-S VR Zoom-Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G IF-ED
     Tamron SP AF 11-18mm f/4.5-5.6 Di II LD Aspherical (IF) (A13)
コメント:
制服での撮影を終えて、今度は私服での撮影。2種類あったそうですが、これもモデルさんにセレクトを任せました。
「今日のスタジオとか今の気分でどっちがいいか、任せるよ」
そうしてスタートした個撮6部ですが、実は少し趣向を変えてみました。

一眼レフカメラを使用されている方の中にはご存知の方もいらっしゃると思いますが、いわゆる35mm判(フルサイズ)と呼ばれる規格とAPS-Cサイズと呼ばれる規格がありまして、NIKONの場合はそれぞれFX、DXと呼んでいます。その違いは画像を記録する「撮像範囲」の広さなんですね。
前者の方が広く、後者の方が狭い。
なので、前者で使えるレンズを後者の規格で作られたカメラに取り付けると、前者のカメラに取り付けた時より写る範囲が狭くなります(結果、望遠気味の画像に仕上がる)。

では逆は?
本来は写らない範囲も写り込んでしまいます。それが1枚目の写真。
2枚目は同じ画像をトリミングしました。

この枠のスタートは、NIKONで言うところのDXフォーマット用レンズを、FXフォーマットであるD600に取り付けて撮影してみました。
結果、どこかの穴から覗き込んだような、不思議な写真に仕上がりましたね。

そして、もう一つ意識した事。
それは、やたらとシャッターを切りまくらないこと。考えながら、タイミングを計ってシャッターを切る事。
結果、前の枠や前回よりも格段に少ない撮影枚数になりました。

テキトーだけど、テキトーなりに考えてはいるのです(苦笑)

2015年1月にモデルさんの撮影を再開してから半年。その大半はこのモデルさん。
なんとなく、本当になんとなく、マンネリ化してはしないかという不安が沸き上がっていました。

この日の撮影は、いつも以上に「やる気のなさ」を出してスタートしてみました。
「眠いし撮影止めていい?」「メンドクサイなぁ」
そんな悪態をつく、おかしな撮影者が撮影した様子が、今回の13編の記事。
モデルさんは「このスタジオの雰囲気には素の表情があってると思って」とは言ってくれましたが。。。

でも、でも、撮影中は笑ったり(モデルさんから)イタズラされそうになったり、什器の匂いに「臭っ!」と言い放ったり??
意外に普通のやり取りをしていました(いや、普通はそんなやり取りではないのかもしれないけれど)

ここで少し、ひなちゃんの撮影ペースを落としてみようかと思っていました、この記事を書いている期間は。
でも、最後の13番目の記事を掲載する段階では、また気持ちが変わっていました。

まだ、このモデルさんは撮り足りない。
斉藤ひなという【モデルさん】をもう少し、色々なシチュエーションで撮影しなきゃ。

どうやら、このモデルさんに牽引されているかの様です。